ママの笑顔がボクの幸せ。

ニコニコ笑顔が可愛い3歳のりょうちゃん。実は、りょうちゃんが3歳の七五三写真をクッポグラフィーで撮りにきてくれるのは2回目。

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初めてりょうちゃんがスタジオに来たのは去年の12月。


ママと2人で来てくれたのですが、私たちがスタジオの玄関でお出迎えした時から「やだ、やだ。」とテンションはかなり低め。人見知り、場所見知りだと思って、「大丈夫だよ!たくさん遊ぼうね。」と励まして着付け室まで行き、なんとか着付けは完了。


でもスタジオに入ってっからもやっぱりずっと「やだ、やだ。」と泣いていて、その時はりょうちゃんの身に何が起きているのか、わかりませんでした。

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どうにかして楽しませてあげなきゃ!と気を引こうと必死になるわたしたち。

たくさん楽しいことを色々提案してみたりしたのですが、やっぱりどうしても笑顔が出なくて。



すると、カメラマンである私(こまち)にりょうちゃんが泣きながら「お写真をとって。」と、強い眼差しで訴えてきたんです。私はそれを見て何かの違和感を感じ、きっとりょうちゃんはただ撮影するのが嫌な訳ではないことを確信しました。



すると撮影を進めていくうちに、りょうちゃんの顔色が悪くなってきて、戻したりもしてしまって……。やむをえず、撮影をここで終わりにする決断をしました。

いつもはもっと元気いっぱいな子なんだろうなと思っていたので、ここでりょうちゃんの3歳の七五三が終わってしまうと思うのがすごく悲しくて、帰り際、ママに「またりょうちゃんが元気になったら遊びに来てください。もう一度撮影させていただきたいです。」ということをお話して、りょうちゃんともバイバイをしました。



撮影の数時間後、りょうちゃんのママからメールが届きました。



「(あのあと)小児科に行き胃腸炎とのことで、15時ごろまで水分も取れずでしたが、お昼寝して復活。夜にはお腹空いたとおかゆも食べられるまでになりました。」と。りょうちゃん……。

「やだ、やだ。」と言っていたのは、胃腸炎でずっと気持ちが悪かったからなのに、撮影中も体調が悪いってなんて誰にも言わずに最後まで頑張ってくれていたと思うと……。お着物も着て苦しくて仕方なかったはずなのに。

その後、ママからは「やっぱり3歳の可愛い姿をおさめておきたく、お言葉に甘えて伺わせていただきたいと思います。」というお返事をいただき、再撮影をすることになりました。


すぐに別の日程で、今度はパパも一緒に来られる時にご予約をいただきました。




そしてドキドキの撮影当日。

めぐはもともとお休みの日だったのですが、駆けつけてきてくれて、また1回目と同じコンビ(めぐ・こまち)で撮影に挑みました。


りょうちゃんは最初からノリノリで楽しそうでした。これがいつものりょうちゃんの姿。笑顔の楽しそうなりょうちゃんを見たら嬉しくて。涙が出るに決まってます……。

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パパははじめてお会いしたのですが、思ってた以上にりょうちゃんとおんなじ顔をしていたのでびっくり!そっくりでした。本当に。(でもパパは恥ずかしくてSNS掲載NGとのことなので横顔のみの出演です)

撮影のご希望をお伺いしたとき、ママが「笑顔で楽しく撮れればもうなんでもいい」って言ってくれました。色んなことがあってからのママの色んな気持ちが込められたそのお言葉をいただけたこと、すごくすごく嬉しかったです。そして、ママの優しい眼差しからママの想いが伝わってくるのです。

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撮影中はいっぱいみんなで遊んで、大好きな電車ともお写真を撮って、洋装にお着替えをしてからもとにかくいっぱいはしゃぎました!楽しかった!

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撮影は無事終了。りょうちゃんに、拍手を送りました。


1回目の撮影の後に、ママはりょうちゃんの体調不良に気付けなかったことをとても悔やまれていて、メールでわたしたちに「もう子供が笑ってるだけで、ふつうにご飯を食べられるだけで幸せだなと感じました。」ということを教えてくれました。

その言葉がすごく、すごーく、胸に沁みました。

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そんな幸せな瞬間を写真に残せるなんて、最高に幸せ。



そして今回の撮影で一番強く感じたこと。

それは、パパとママはりょうちゃんが笑顔でいてくれることが嬉しいし、りょうちゃんもパパとママが笑顔でいてくれることが嬉しいんだなっていうこと。


ママが嬉しそうに笑っているのをみて、りょうちゃん、すっごく幸せそうな表情をしていました。


最初の撮影ではママの期待に応えることができなかったのが、りょうちゃんも悲しくて悔しかったんだろうな。

リベンジすることができて、楽しい時間を過ごすことができて、みんなが幸せな気持ちになった撮影でした。




りょうちゃん、私たちにたくさんの大切な事を教えてくれて本当にありがとう。そしてパパとママ、また私たちに撮影をお任せいただき、本当にありがとうございました。




毎日のように色んな事を学べるこのお仕事。今では「お仕事」とは思えず、にもはや自分の一部だなと感じる日々。





明日はどんな家族に会えるかな〜!

こまち