どんな形でも、家族は家族。

こんにちは。こまちです。

家族には色んな形がありますよね。
実は私には、2歳の弟と7歳の妹がいます。

自分の子供でもおかしくないくらい、年が離れていて、私と2人は父親が違うんです。

両親が離婚して、一人っ子として母親と2人で生きていて。母は、再婚しました。


初めて自分に”兄弟”ができたのは私が高校生の時のこと。

最初に兄弟ができたとわかった時は、なんだか自分の存在が否定された気がしたんです。今思えば、そんなことないのに。妹が生まれてきたばかりの時は、彼女が生まれることが怖くて、嫌で、嬉しいことなはずなのに、母親に「おめでとう」の一言も言えませんでした。

 

それから私は写真に出会いました。

 

写真が好きになって、カメラを持ち歩くようになったのですが、妹が成長していく過程をわたしは残すことができず。。。一緒に出かけても、母親に「めいちゃんのこと撮って!」と言われないとシャッターを切らなかったんです。


ちゃんと向き合えるになったのは、妹のめいちゃんが3歳になった時。


ずっと働きたいと思っていた、ウェディングカメラマンの会社、クッポグラフィーに新しく写真スタジオができた時でした。クッポグラフィーのウェディングの写真が素敵で、大好きで、ずっとずっと見ていたのですが、そんな素敵写真を撮る人たちがこどものスタジオを作り上げるなんて。素敵に違いない。撮影を体験したい!そう思ったときに、身近に3歳になる妹がいることに気づいたんです。
 

母親にクッポグラフィーで写真を撮りたいと相談して、予約したのが全ての始まりでした。

141012_3_1050.jpg

カメラマンはうめさん(現 沖縄店店長)でした。

3歳の女の子と、パパとママと・・・・あと1人は誰?(わたしです。)

後から聞いたらそう思っていたみたいです。
いやあ・・・・まあ・・・・・そりゃそうですよね。(笑)

撮影中はずっと端でうめさんのことをみてたわたしに、「最後一緒に撮りませんか?」とうめさんが私に声をかけてくれたので、最後の一枚だけ写ってもらいました。

最後のおまけとして撮った写真でしたが、実家にはこの写真のウッドフレームがあります。母にとっては、大切な一枚なんだなあ・・と思うと。申し訳なさとかいろんな気持ちが溢れてきて、泣けてきます。(笑)

撮っていただいた写真は全部素敵でした。全部ケータイに保存している自分がいました。受け入れたくないと思っていた妹。写真で見たら可愛くてすっごく愛おしかったです。写真で見るまで、わたしはきっと彼女のことをちゃんと見てあげることをしていなかったことに気がつきました。そんな大切なことを気付かせてくれたのは、うめさ
ん。ここでうめさんと働きたいなと思いました。


それ以来、たまに妹の写真を撮るようになりました。
 

大学時代、「私の妹」というタイトルで写真の展示をしたり。彼女の成長をたくさん残しました。

大学を卒業してから私は、ありがたいことに、念願のクッポグラフィーで働けることになりました。卒業してからは毎日子供の撮影をしていて、なかなか実家に帰ったときに妹の写真を撮ろうなんて思えず。どこか行ったときにたまに残す。写真を撮る頻度は減りました。

 

クッポグラフィーで働いて3年。

 

めいちゃんは、7歳になりました。弟の記念だったり、家族写真撮影だったりで、年に一度は必ずスタジオで撮影はあったのですが、いつもうめさんや、KJさんに撮影を任せるので、私が撮ることも恥ずかしいのもあってなかなかなくて。七五三は私が撮ろう、と思いました。

 

そして先日、私は、妹の七五三の写真を撮りました。

 

あの時は3歳だった妹が、7歳になって。
あの時、憧れていたスタジオで私は今カメラマンをしていて。。。

なんかもう・・・いろんなことが感慨深すぎて。みんなでをたくさん乗り越えて、やっとここまで来れました。

 

あの時のめいちゃん。

141012_3_1043.jpg

そして、7歳になっためいちゃん。この写真じゃわからないけど、私が大学の卒業式で使った髪飾りをスタジオに置いているのですが、それをめぐさんがつけてくれたんです。それに気付いた時は、やられた・・・・と思いました。(笑)

180806_d3_0020.jpg

本当に、本当に、お姉さんになったね。

ごめんねの気持ちと、それ以上のありがとうが溢れてきて、撮影中は涙をこらえるのに必死でした。

180806_d3_0028.jpg

家族写真は、オカピに撮ってもらいました。

家族写真って・・・やっぱりいいな。めぐさん、おかぴ、本当にありがとう。
そして離れてしまっても私たち家族をずっと見守ってくれている大好きで尊敬しているうめさん。本当にありがとうございます。わたしたちみんな、成長しました。

180806_d3_0058.jpg

いろんな事があったから、今私は写真が大好きで、子供が大好きで、素敵なご家族と出会えることが何よりも幸せです。天職だと思ってます。



どんな形でも、家族は家族。



写真スタジオは幸せな家族だけが行くところ。というイメージあるようですが、私は本当にそんなことないと思います。今は複雑な状況だったとしても、写真を撮っておけば、必ずいつか写真を見返して笑える日がくる。そう思います。


めいちゃんが3歳の時は正直あんまり、撮っていただいた、あの日の家族写真を大切に思いませんでした。自分もうまく笑えてないし。家族のことは好きじゃなかったので。


でも4年経った今、私の宝物になりました。


そして自分は、まさかそのスタジオでカメラマンをしていて。うまく笑えていない自分の顔を見て、こんな時もあったな。懐かしいな。って、改めて家族の大切に気づきました。今では家族が大好きで、周りのみんなが大好きで、幸せな毎日を送っています。最後にもう一度、言わせてください。どんな形であったとしても、家族は家族。


写真は残せる時に、必ず残してほしいんです。


後悔してからでは遅くて、撮りたいなと少しでも思うことがあれば、是非、是非、写真を撮ってくださいね。